ちょっとミスっただけだろ
あとそういう展開にはならないからな需要無くても書くぞ

まず俺は電車乗ってぶらぶらするのが趣味だ

今日も適当に電車乗ってた

そんで乗ってから二駅過ぎての事だった

尻を鷲づかみにされた、にぎっと

はじめは俺の隣にいた女の人と間違えたのだろうと思った

そんで、つかんでる腕を叩いたんだ、女の人のほうに

なのに腕は振り子の如く俺の尻に戻ってきた

このとき理解した、こいつ俺を痴漢してると

でも理解したところでどうするよって話だ

男が男の手を掴んで「この人痴漢です！！」なんていったら変な人に思われる

かといってこのまま痴漢され続けるのも嫌だ

そこで俺がとった行動は腕をはじき続ける、だ

そっから暫く俺が痴漢の手を叩き、痴漢は叩かれるたびに離れた手を俺の尻に戻す

それを繰り返してた。はたから見たらシュールだったろう。現に隣の女の人は信じられないような目で見てた。

どれくらい続けただろう

俺に腕を叩かれた（というより押しのけていた）痴漢が急に俺のズボンの中に手を突っ込んできた

さすがにびっくりしたし、汗ばんだ手が気持ち悪かった

だが俺の頭は驚くほど冷静だった

俺の尻をうねうねと触り続ける痴漢

屁をこくかと考えたが、それだと周りの人に迷惑がかかる

隣の女の人はだいぶ前の駅だ降りた

しょうがないから痴漢のなすがままにした

俺はホモじゃない

とりあえずもってた本を見ながら痴漢の好きにさせていた

この痴漢の仕事は何なんだろう、何故俺を痴漢するんだろう、臭い的におっさんかな

そんな事を考えているとき、ふと気づいた

この痴漢、めちゃくちゃ痴漢へただと

本当にびっくりするくらい感じなかった、尻もんで乳首触るだけ

俺は息一つ荒げなかった、それでも痴漢は一生懸命俺の尻をもみ続ける、少しこの痴漢を哀れに思った

このとき周りは見てみぬふりをしていた、ちょっと薄情だと思った

なんかここまで頑張ってるのになんの反応も返さないのは可哀想だなと思い始めた

この痴漢もいつまでもしてはいられないだろうし

なので「・・・んっ」と言ってみた

すると、後ろの痴漢の息遣いがものすごい明るくなった

そして尻を揉むスピードを上げだした

手汗がすごかったので俺の尻は熱気ですごいことになっていた。

そして電車が何番目かの駅についた。

降りるところだったのか、痴漢は俺の尻から手を抜いた。熱気がすごくて本当に気持ち悪かった

窓の方を見ると俺を痴漢してたっぽい奴がこっちを見ていた、ハゲでデブな絵に描いたようなおっさんだった

おっさんは俺の顔を見ると、ドヤ顔で手をくいっくいってしてきた。

降りる駅ではなかったので俺はそのまま電車に乗り続けてその駅を離れた

電車のドアが閉まって動き出したとき、おっさんは(゜Д゜）こんな顔をして俺を見ていた、ちょっと面白かった

その後は趣味を満喫して家に帰り、風呂にはいって今に至る。

文章下手な上に遅レスですまんね

にしても結構貴重な体験が出来た日だったな
ネットでホモに痴漢されたがネタじゃないってわかったし

なんかほかに質問あったりする？
なければ寝るけど